最近ゲームセンターで遊んだ『電車でGO!!』が思いのほか楽しく、家でもこういうゲームをやってみたい思う。そこで、『電車でGO!』シリーズの最高傑作といえば?
『電車でGO! FINAL』がボリューム、グラフィック、音など様々な点でシリーズ最高傑作との評価を得ている。
2004年にPS2版とWindows版が、2005年から2006年にかけて各路線別に分割したPSP版が、そして今年の2月にテレビやモニターに接続するだけで遊べるソフト、ハード、マスコン型コントローラー一体型の『電車でGO! PLUG&PLAY』が発売された。
グラフィックはいずれの版でもアーケード版『電車でGO!!』に比べたらさすがに見劣りするが、収録路線は「山手線(全線)」「中央線(東京~高尾)」「大阪環状線(全線)」「東海道線(京都~神戸)」と他を圧倒している。
どうしてもグラフィックにこだわるのなら、『Train Simulator』シリーズの音楽館と共同制作され、2006年にPS3用で発売された『Railfan』というソフトもある。ただしこれも、収録路線は「中央線(東京~三鷹)」「京阪線(淀屋橋~出町柳)」「シカゴ・L(フラートン~Loop)」と物足りなく。