【競馬回顧】桜花賞2018の分析と結果~オークスではどっちが強いのか~

文化
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分析

1着:▲⑬アーモンドアイ(C.ルメール)

父ロードカナロア×母フサイチパンドラ(母父サンデーサイレンス)

通算成績:3-1-0-0 調子:○ コース適性:◎ 騎手適性:○

予想以上に強かった。直線に入ってからも目一杯に追うことはなく、最後は流す余裕すら見せていた。上がり33.2は次位のトーセンブレス(34.2)を1.0秒も上回っている。その鬼脚ぶりはブエナビスタやハープスターを想起させるものだった。多くの有力馬とは未対戦であったから、まったく通用しないことも考えられたが、無敗の2歳女王を負かすとすればやはりこの馬しかいなかったということなのだろう。

ロードカナロア産駒ながら、陣営は距離延びてさらに良さそうだという。母フサイチパンドラは、オークス2着、エリザベス女王杯1着、札幌記念1着と、2000m超のレースで実力を発揮してきた。母の血を色濃く受け継いでいるのなら、当然2400mでより高いパフォーマンスを見せてくれるはず。しかし直線一気の競馬では、かのブエナビスタやハープスターでも大いに苦戦しているのがオークスという舞台(ブエナはハナ差1着、ハープはクビ差2着)。

2着:◎①ラッキーライラック(石橋脩)

父オルフェーヴル×母ライラックアンドレース(母父Flower Alley)

通算成績:4-1-0-0 調子:○ コース適性:○ 騎手適性:△

今回は完敗したとはいえ、東京の2400mとなるとまた話は違ってくる。この馬のスタートや気性の良さ、立ち回りの上手さなどは、この時期の長距離戦では大きなアドバンテージとなるはず。血統的な背景にしても、父オルフェーヴルの適性はいうに及ばず、半姉ラルク(父ディープインパクト)が先月久しぶりに勝利したコースが阪神の2400m。母系は距離延びてどうかと思われていたが、このラルクの勝利で長距離適性をある程度示す形となった。

今回の桜花賞にしたって、あの枠としてはベストな競馬をしているが、本来なら阪神ジュベナイルFのような位置で、今回でいえばリリーノーブルの位置で、差し脚を生かす競馬をしたかったはず。実際に前哨戦からリリーノーブルとは差を縮められている。また、直線外から迫るアーモンドアイに馬体を合わせることができていれば、持ち前の勝負根性からもう少し抵抗できたとも考えられる。

3着:○リリーノーブル(川田将雅)

父ルーラーシップ×母ピュアチャプレット(母父クロフネ)

通算成績:2-1-2-0 調子:◎ コース適性:○ 騎手適性:○

この馬としては理想的な競馬をしている。ラッキーライラックを無理に負かしにいくような競馬をしていれば3着はなかったかもしれない。そもそもこの馬とラッキーは同じサンデーレーシングの所属馬であった。オークスに向けては、母ピュアチャプレット(父クロフネ)がダートの短距離でしか走らなかったという点は気になるが、芝中距離でも結果を残した祖母バプティスタ(父サンデーサイレンス)、曽祖母ビーバップ(父アンバーシャダイ)と続く、なかなか奥の深そうな血統。

結果

3連単:①→⑨→⑬⑰④⑫ 各100円

3連単:①→⑬⑰④⑫→⑨ 各100円

3連単:⑬→①→⑨⑰④⑫ 各100円→3780円的中

3連複:①-⑨-⑬⑰④⑫ 各100円→830円的中

合計:1600円→4610円(回収率288%)

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