【競馬回顧】天皇賞(春)2018の分析と結果~レインボーラインの本格化とこれから~

文化
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分析

1着:▲⑫レインボーライン(岩田康誠)

父ステイゴールド×母レーゲンボーゲン(母父フレンチデピュティ)

通算成績:5-3-4-10 調子:○ コース適性:○ 騎手適性:◎

今年に入って、阪神大賞典と天皇賞(春)という古馬王道路線のビッグレースを連勝。3歳時から菊花賞2着、NHKマイルC3着、アーリントンC1着など、それなりに高いパフォーマンスを見せていたとはいえ、ステイゴールド産駒らしくここにきてようやく本格化したといってよいだろう。馬体重も450kg台をキープできるようになり、見た目からもその充実ぶりを伺うことができた。

その矢先での右前肢ハ行。同じく宝塚記念のゴール直後に左前肢ハ行を発症したドゥラメンテが、後日の再検査で引退せざるをえないほどの重症だと判明したように、決して楽観視することはできない。6月にはより適性が高いであろう宝塚記念が控える。そこを勝てばステゴ産駒が好成績を残してきた悲願の凱旋門賞へ……ということもあったかもしれない。なんとも残念。

2着:◎⑪シュヴァルグラン(H.ボウマン)

父ハーツクライ×母ハルーワスウィート(母父Machiavellian)

通算成績:7-6-6-6 調子:○ コース適性:◎ 騎手適性:△

一番人気馬らしく、終始先行馬群でレースを進めて受けて立つ横綱相撲の競馬。向正面でサトノクロニクルが動いた際も、そのまま行かせることなく率先して馬群を引っ張った。調子はやはり昨年のジャパンCほどではなかったようで、今回の敗戦はこの馬の評価を下げるものとはならない。このあとは相性の悪い宝塚記念をパスして、秋のジャパンC連覇に向けて調整に入る。当然本命候補になるだろう。

3着:△⑧クリンチャー(三浦皇成)

父ディープスカイ×母ザフェイツ(母父ブライアンズタイム)

通算成績:3-1-2-4 調子:◎ コース適性:○ 騎手適性:△

同じ4歳馬のサトノクロニクルが案外な負け方をしたのとは対照的に、最後までしぶとく伸びて力を示した。これで凱旋門賞へ向けて格好はつけることができた。この馬も宝塚記念はパスするようだが、適性は今回以上にありそうなだけにもったいない気もする。それだけオーナーの凱旋門賞へかける想いが強いということなのだろう。秋まで順調にいって出走が叶えば、前年と前々年のディープインパクト産駒2騎より期待できる要素は多い。

結果

3連単:⑩⑪⑫ボックス 各100円

3連単:④⑩⑪ボックス 各100円

3連単:④⑩⑫ボックス 各100円

3連複:⑪-⑩-②⑥⑧⑭⑮ 各100円

馬連:⑪-②④⑥⑧⑩⑫⑭⑮ 各100円(⑩⑫+100円)→2060円的中

合計:3300円→2060円(回収率62%)

通算:7400円→16070円(回収率217%)

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