【競馬回顧】秋華賞2018の分析と結果~アーモンドアイの可能性とラッキーライラックの敗因~

文化
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分析

◎⑦ラッキーライラック(北村友一)→9着

父オルフェーヴル×母ライラックアンドレース(母父Flower Alley)

能力:82、適性:90、調子:80→75

体高も伸び身体面での成長は見られたが、ゲート内でもしきりに後ろ扉を蹴飛ばしていたように、精神面での成長が追いついていなかったのだろう。4角では逆手前で走りバランスを崩しており、直線に向いてからの走りもどこかギクシャクしていた。前哨戦を使えなかったことよりは、攻め本数をこなせなかったことが影響したのかもしれない。

牡馬路線でもエポカドーロが神戸新聞杯で発馬躓いたように、秋に入ってからオルフェーヴル産駒の精神面での脆さが目立っている。ロックディスタウンと同じく、この馬の場合も立て直しには少し時間がかかってくるかもしれない。古馬相手でも能力的には十分通用すると思っているが、もしエリザベス女王杯に出てきたとしても過度な期待はできない。

○⑪アーモンドアイ(C.ルメール)→1着

父ロードカナロア×母フサイチパンドラ(母父サンデーサイレンス)

能力:87→89、適性:80、調子:85

出来は「8分からもうちょっとくらい」(国枝調教師)だったという。スタートはこの馬としてはまずまずも、オークスほどは出なかった。道中は中団やや後方外目の位置取り。ペースも予想以上に流れなかった。ポジショニングもジョッキーの思惑通りにいかず、3〜4角で上げていくことができず。このままでは前にやられるなと思って見ていたら、外から目の覚めるような末脚を繰り出し完勝。

次走はおそらくジャパンC。オークス後にも疲れが出たように、今回も口取り式後に歩様が乱れた。その影響があるようなら有馬記念になる可能性も。適性はJCが85だとしたら、有馬は75以下と見る。海外も視野に入れているという来春は、小回りの大阪杯と宝塚記念は避けて、ドバイターフから安田記念のローテがベスト?

その他

2着:⑬ミッキーチャーム(川田将雅)

能力:75、適性:85、調子:90

予想以上に引っかからず、ペースも落ち着いて楽な競馬。エリザベス女王杯に出てきたらそこそこ人気しそう。いずれにせよ気性が気性だけに次走も様子見。

3着:②カンタービレ(武豊)

能力:77、適性:80、調子:85

距離長いと見てか、経験のない後ろからの競馬。前にいっても面白かったはず。母父ガリレオということもあって、中山か阪神内回りでもう一度。

4着:⑤サラキア(池添謙一)

能力:78、適性:85、調子:90

今までになくスタート決まり、道中もインでじっくり脚を溜め、4角でスムーズに外に出す絶好の競馬。しかし伸び悩んで4着。マイル前後で見直したい。

7着:⑯プリモシーン(北村宏司)

能力:81、適性:75、調子:85

スタートはこの馬なりに出たが、やはり外枠厳しく後ろからの競馬に。マイル路線では世代トップクラスの実力。マイルCSは狙い目?

結果

馬単:⑦→⑪ 1000円

馬連:⑦-⑪ 2000円

ワイド:⑦-⑪ 2000円

合計:5000円→0円(回収率0%)

通算:12400円→16070円(回収率130%)

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