ポーランド戦の採点
スタメン
GK 1 川島永嗣 7.0(6.5)
RB 19 酒井宏樹 6.5(5.5)
CB 22 吉田麻也 6.0(6.0)
CB 20 槙野智章 5.5(5.0)
LB 5 長友佑都 6.0(5.5)
CM 16 山口蛍 5.5(5.0)
CM 7 柴崎岳 6.0(5.5)
RW 21 酒井高徳 5.5(5.5)
LW 11 宇佐美貴史 5.5(5.0)
CF 9 岡崎慎司 6.5(5.0)
CF 13 武藤嘉紀 6.0(5.0)
途中出場
FW 15 大迫勇也 6.0(5.5)
MF 14 乾貴士 6.0(5.5)
MF 17 長谷部誠 6.5(-)
括弧内は「フットボールライフ・ゼロ」発行人・中山淳の採点。1対1の局面で、スピードでも高さでも負けていない酒井宏はもっと評価されるべき。岡崎以外の新スタメン5人は雑なプレーが目立ち、トップ下に俊敏な香川がいなかったこともあって、柴崎への負担が大きくなった。
途中出場は、後半2分に岡崎慎司→大迫勇也、後半20分に宇佐美貴史→乾貴士、後半37分に武藤嘉紀→長谷部誠。長谷部は主将として重要な役目を全うした。監督もその「他力本願」の思惑が外れていれば世界中の笑いものとなっていたはず。その合理主義に徹した決断に敬意を表したい。
ベルギー戦のスタメン予想
ポーランド戦のスタメン6人総入れ替えで、主力6人の体力はある程度温存することができた。酷暑のなか引き続き先発し、運動量も豊富だった柴崎、酒井宏、長友あたりは疲労が心配されるが、おそらくコロンビア戦、セネガル戦と同じスターティングメンバーとなるだろう。