【サッカー日本代表】ベルギー戦の採点と4年後の展望(2018FIFAワールドカップ・ロシア大会)

文化
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ベルギー戦の採点

スタメン

GK 1 川島永嗣 5.5(5.0)

RB 19 酒井宏樹 6.0(6.0)

CB 22 吉田麻也 7.0(6.0)

CB 3 昌子源 6.5(6.0)

LB 5 長友佑都 6.5(6.0)

CM 17 長谷部誠 6.0(5.5)

CM 7 柴崎岳 6.0(6.0)

RW 8 原口元気 6.5(6.5)

AM 10 香川真司 6.5(5.5)

LW 14 乾貴士 7.0(6.5)

CF 15 大迫勇也 6.0(5.5)

途中出場

MF 4 本田圭佑 6.0(-)

MF 16 山口蛍 5.5(-)

括弧内は「サッカーダイジェスト」編集部・白鳥和洋の採点。敵の細かい動作まで研究し幾度もシュートブロックを成功させた吉田はもっと評価されてもよいはず。そして、香川-乾の元セレッソ大阪コンビと長友は、熟練のコンビネーションと豊富な運動量で今試合の起点となった。

途中出場は、後半36分に原口元気→本田圭佑、柴崎岳→山口蛍。ポーランド戦で大きな負担がかかった柴崎と酒井宏はいつもの動きがなく、1失点後に足をつり始めた原口含め、もう少し早めの交代が必要であったか。とはいえ、ポーランド戦の内容から山口にも酒井高にも過剰な期待はできない。難しい判断となった。

4年後の展望

ポーランド戦の岡崎以外の新スタメン5人は不安定なプレーが目立った。ベルギー戦で交代のカードをなかなか切れなかったのも、それだけベンチの層が薄かったということなのだろう。今大会の主力は30歳前後に集中しており、4年後はメンバーが刷新されている可能性が高い。控え含め新世代の全体的な底上げを期待したい。

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